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地方公務員を辞める前に!!辞めるべき人、そうでない人!

こんにちは。 トップのイメージは記事の内容とは一切関係がございません。東京03の露骨なステマです。

最近トレンド技術や、オススメの技術書籍などを調査するために、公務員時代には一切していなかったSNSを始めています。

そこで、「公務員辞めて、エンジニアになってリモートワーカーになる!」とか「もう人事に辞めると伝えた」とか、いう発言を見かけるようになりました。

それに対して、経験者の筆者の目線から、転職をする前に考えてほしいこと、転職するべき場合、そうでない場合を考えてみました。

転職をするべき場合

1.休職を経て、もう心身ともに限界の場合

初っ端から重くて申し訳ございません。

筆者も地方公務員時代に理不尽なパワハラ地獄に悩んでおりましたので、人間関係の難しさは承知しているつもりです。(本当にきつかったし、筆者も1ヶ月休暇をとりました)

でも、そのような方はいきなり辞めるという判断をする前に、休職をした方が良いです。

人間関係が原因の疲れは、休職や異動で軽減される可能性があります。 地方公務員は非常に狭い世界で仕事をすることを強要されますが、幸いなことに色々な部署があり、異動という良し悪しな制度があります。

心身の疲れで休むことは絶対に悪いことではありません。 仕事は生きるために大事ですが、人生を犠牲にしてまで、無理するものではないと思います。

一方すでに休職等を経て、もう部署の問題等ではなく、地方公務員の仕事自体が無理と思っていらっしゃる方、転職を検討しましょう。

そのように限界ギリギリまで頑張っていらっしゃる真面目な方のことです。

「公務員を辞めたら死ぬかもしれない」、「公務員ですら出来なかったのだから、しがみつかないと仕事なんて無い。」

と考えてらっしゃるかもしれません。 しかし、筆者の経験談から言わせてもらいますが、 そう簡単に死にません!!

確かに、公務員からの転職は普通の会社員より難しい側面はあります。

しかし、要はどの業種・職種を目指し、転職先を探すかで難易度が変わってきます。 例えば、自治体向けの仕事をしている会社では、自治体の契約のルールをわかっている営業・経理を欲しているところも山ほどあります。

もししたいことが無い場合は、今までの仕事人生を前向きに活かせる職場という観点で仕事を探すことをオススメします。

2.どうしてもしたい仕事があり、勝算がある

大事なことは表題後半の勝算があるの部分です。

公務員という仕事は、筆者の体験談ですが、決して楽しい!!という仕事では無いかもしれません。

民間では出来ない、民間ではする意味がない利益にならないこと、をして行かなければならないのが、公務員の仕事です。

そのような仕事の上、人間関係も悪くなってしまえば、「一生こんな仕事で良いのか」「やっぱりあの仕事をしたい」とか考えるのが人情だと思います。 筆者もそうでした。

ですが、よく考えていただきたいのが

  • 今抱えている問題は人事異動で解決しないのか
  • 本当にその仕事がしたいのか。ただ今の仕事を辞めるための口実としている側面がないか

ということです。 確かに公務員を辞めても、そう簡単には死にません。

ですが、公務員を辞めてしまえば、公務員に戻ることは困難です。

一度、本当に「あれがやりたい」なのか「今の仕事を辞めたい」なのか冷静に考えてみてください。

さて、その上で「あの仕事をやりたい」の気持ちが強かった方は、次に勝算があるかについて考えてみてください。

筆者の場合、Web系の言語を使えるプログラマーになりたい。と考えていました。

しかし、筆者は妻子持ちでしたし、アラサーであったため、自分だけならともかく、勝算のない賭けに妻子を巻き込んではいけないと強く思いました。

ましてや私は文系卒で、情報系に関する教育は受けたことがなかったのです。 そこで、本当に転職したいなら、このくらいやれないと、転職しても上手くいかないという点を次のとおり考え、自分に課題を課してみました。

  • 半年の勉強で「応用情報技術者」試験に合格する
    • 「応用」である理由は、この年齢で「基本」をとってもアピールにならないと思ったのと、単純に応用の方が問題を解いて、面白かったから。 ⇨ 合格
  • 日々の仕事を漫然とこなすだけでなく、エクセルVBAで業務改善をしていく⇨いくつかツールを作って、仕事が早くなった。表彰もされた。
  • 仕事外でRubyの勉強をして、Webアプリを作る。 ⇨ 正直出来は良くなかったが、達成
  • 在職中に転職活動をし、絶対に現職給与から下がらない条件で内定を頂く
    • 妻子がいるから、生活水準を下げてはならないと思った

これらを突破したので、筆者は最終的に転職を決めました。

ぶっちゃけ、これが出来たからといって成功する保証なんてないですし資格なんて無意味、という説もあります。(筆者にとってはめっちゃ有効でした。未経験で応用は結構評価されます。)

ですが、自分の中で「これだけやれるんだから、転職しても絶対大丈夫!」という自信に繋がりますし、「こんなに好きだから、一生勉強できるな」という骨子になります。

是非、転職する前に、「人の噂に流されていないか」「本当に転職しても大丈夫そうか」ということを考える試験紙にしてみてください。

これで転職したら、自分を支えてくれる大きな味方になり、一石二鳥です。

3.親の家業を継げたり、定期的な収入が確保できるアテがある場合

実際筆者の周りにも「親の家業を継いで漁師になる」とか「神主になる」等の理由で、辞職される方はいらっしゃいました。 (中には夢の不労収入確保でやめる方も)

そのように辞めても、大丈夫なアテがある場合は、辞職しても大丈夫と思います。

ただし、本当にそのアテが確かなものかは、事前に確かめておきましょう。

まとめ

以上筆者の考えではありますが、本当に考えた方が良いことをまとめさせていただきました。 まとめさせていただくと、

  • したい仕事はない場合、今の問題は人事異動で片付きそうか
  • したい仕事がある場合、勝算・やって行けるという自身になる根拠があるのか
  • 心身ともに限界の人はまず休職を
    • 休職しても無理な場合は、健康犠牲にしてまで公務員にしがみつく必要はない

というところです。

Twitter等で転職を勧めてきたり、「1年で年収1000万円!」とか伝えてくる人は、あたなの人生を保証してくれません。本当に、転職しても大丈夫なのか、自分なりの根拠があるのか、考えてみてください。

あなたとあなたの家族を守れるのは、あなただけです。

是非ともご検討ください。